入校から卒業までの流れ FLOW

はじめて普通自動車免許と準中型自動車免許を取得する場合です。

所持免許証によって、学科教習や学科試験が免除になる場合もありますので、詳しくはお問い合わせ下さい。

入校

満18歳以上の方(誕生日の概ね1ヵ月前から入校できます)
必要な書類の提出(申込用紙・住民票・身分証明書など)
視力・色別・聴力などを検査します。(準中型車は深視力検査有り)

運転適性検査(K-2)
オリエンテーション
先行学科1

先行学科1(学科免除者は除く)を受講後、残りの学科教習・技能
教習が受けられます。
入校から3時間程度かかります。


第1段階【場内】

学科教習
普通車・準中型車
10時限
先行学科1含む

オンライン学科で受講してもらいます。
普通車は技能教習8時限目・準中型車は技能教習10時限目までに
出来るだけ全て受講してください。技能教習が学科教習より先行し
すぎている場合は技能教習の予約受付を一旦停止します。

技能教習【最短】
普通車 MT 15時限
普通車 AT 12時限
準中型車 18時限

路上を安全に運転するための必要な基礎知識を場内コースにて身に付けます。全ての技能教習を修了(みきわめ)したら第1段階の技能教習が終わりとなります。

模擬テスト
効果測定

模擬テストを全て合格(10点満点中7点以上で合格)してから、
効果測定を受け、修了検定受検日の前日までに 違う問題で3回合格(50点満点中47点以上で合格)して下さい。

修了検定

受験資格は、学科教習・技能教習を修了し、満18歳以上の方
※学科教習は受験日の2日前までに全て受講していること。
不合格の場合、1時限以上の補修教習が必要です。

適性検査試験

視力検査などで普通車は両眼で0.7以上で片眼がそれぞれ0.3以上であること又は1眼の視力が0.3に満たない若しくは見えない場合は他眼の視野が左右150度以上で、視力が0.7以上であること。
準中型車は両眼で0.8以上で1眼がそれぞれ0.5以上であること。
深視力検査器で3回検査しその平均誤差が2センチメートル以下であること。(普通車・準中型車ともに矯正を含む)

仮免許学科試験
試験時間30分間

受験資格は、修了検定・適性検査試験に合格の方で、且つ、前日までに効果測定を3回合格の方は仮免許学科試験を受験できます。
試験は、正誤式テストで50点満点中、45点以上で合格です。
不合格の場合、追加で効果測定を2回合格後の再受験となります。

仮運転免許交付

修了検定・仮免許学科試験を合格した方は、仮運転免許が交付されて第2段階の路上教習が始まります。


第2段階【路上】

学科教習 普通車 16時限 準中型車 17時限

危険予測ディスカッションと応急救護処置は対面学科となり、それ以外の学科教習はオンラインで受講してもらいます。

普通車は、技能教習8時限目までに⑮⑯を必ず受講し技能教習16時限目までに出来るだけ全て受講してください。

準中型車は、技能教習10時限目までに⑥⑦⑧⑬⑮⑯を必ず受講し技能教習18時限目までに出来るだけ全て受講してください。

技能教習が学科教習より先行すぎている場合は技能教習の予約受付を一旦停止します。

技能教習【最短】
普通車 19時限
準中型車 23時限

一般道路にて、交通状況を確実に把握し、安心安全な自動車技術を身に付けます。
全ての技能教習を修了(みきわめ)したら第2段階の技能教習は終わりとなります。

模擬テスト
効果測定

模擬テストを全て合格(10点満点中7点以上で合格)してから、
効果測定を受け、卒業検定受検日の前日までに 違う問題で2回合格(100点満点中95点以上で合格)して下さい。

卒業検定

受験資格は、学科教習・技能教習・効果測定を全て修了している方。
※学科教習は受験日の2日前までに全て受講していること。
不合格の場合、1時限以上の補修教習が必要です。

本免許学科試験
試験時間50分間

運転免許試験場にて学科試験を受けます。正誤式で100点満点中
90%以上で合格となります。